よくある質問

よくある質問

お客様からメイクに寄せられるご質問におこたえしています。該当するカテゴリーをクリックし質問と回答をご覧ください。よくある質問に掲載の無い疑問や質問はお気軽にお問い合わせください。
TEL:082-250-7878

メイクの取引にあたって
メイクの取引にあたって
商社とはどう違うんですか?
弊社はお客様の海外取引をサポートする立場にあります。ですので、商社のように自社で輸入した商品を国内で販売したり、逆に国内で仕入れた商品を海外に販売することは基本的にありません。そのため商社に支払う高額なマージンが必要ありません。また、通関前の仕入れ、販売先の開拓・交渉から、通関後の国内販売に関する法的規制のアドバイス及びL/C等決済書類の作成を行います。川上から川下まで一貫してサポートできるのがメイクの特徴です。

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依頼した場合の費用はどのくらいかかりますか?
お客様のご要望内容によって費用は異なりますが、実務的な業務(物流、通関、納品手配)のみのご依頼であれば2-3万円程度になります。詳しくは担当者までお問い合わせください。

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どの国でも扱えますか?
はい、どの国でもお取り扱い可能です。社内に英語、中国語が堪能なスタッフが在籍しており、またアメリカ、ドイツ、スペイン、バングラデシュ、ベトナム、中国等には現地パートナーもおりますので、お客様の多様なニーズにお応えすることができます。

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貿易のどの部分からサポートしてもらえますか?
海外取引を始める場合、輸出入ともに概ね以下のような作業が必要になります。 (海外取引先企業の情報収集・コスト試算・輸出入の規制確認・契約交渉・物流・通関等貿易実務)弊社はお客様の海外取引をフルサポートする会社ですので、これらの作業全般から、一部分のみまでお客様のご要望に応じて対応いたします。

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通訳・翻訳、契約書作成、コレポンなど、部分的なことだけでもお願いできますか?
はい、可能です。お客様のご要望に応じて、部分的な作業のみでも貿易実務に精通したスタッフが対応させていただきます。

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海外で製品を作りたいけど、工場を探してもらえますか?
弊社独自の海外ネットワーク、公的機関等を活用して、お客様のご希望の国から対象となる工場をご紹介いたします。また、工場との連絡・通信業務も弊社で請け負わせていただくこともできます。

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海外から製品を仕入れたいけど、取引先を探してもらえますか?
新たな仕入れ先開拓で一番効果的な方法は、展示会に参加することです。弊社スタッフが展示会に同行し、会場での通訳からその後の外国企業との交渉をお引き受けして、新規サプライヤーとの取引を円滑にお進めいたします。

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自社製品を海外に売りたいけど、売り先を探してもらえますか?
仕入れ先の開拓と同じで新たな販売先を探す一番効果的な方法は海外の展示会に出展することです。出展手続きから、展示品の輸出入、ブースデザインのサポート、通訳同行、展示会後のアフターフォローまで弊社がサポートして、新たな販売先の開拓をお手伝いいたします。

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海外取引先の信用調査をしてもらえますか?
ダンレポート(D&B レポート)、JETRO等各種調査会社及び公的機関と提携しているため、お客様が直接調査を依頼するよりもお安く信用調査をお引き受けいたします。

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海外に現地法人を設立したいけど、どうすればいいでしょうか?
弊社は世界各地の専門コンサルタント会社と提携しており、お客様のご要望に応じて法人設立のサポートをいたします。

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貿易をしていますが、スタッフ不足なので効率化を図りたいのですが…
貿易実務に精通した弊社スタッフがお客様の貿易部門として貿易実務のアウトソースをお引き受けいたします。不慣れな貿易実務に頭を悩まされることなく、商品開発、販売先開拓等本来お客様が傾注すべき業務に専念していただけます。

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貿易をしてますが、コストを見直したいのですが…
弊社は特定の船会社の代理店ではないため、グループにとらわれない最適な物流をご提案して、コスト削減案をご提案することができます。また、詳細な見積もりを作成し、最適な発注ロットもご提案可能です。
貿易の流れって
貿易の流れって
輸出の流れを教えてください。
輸出契約に至るまでがポイントです。どこの市場に、どのような手法で、どれくらいの時間とコストをかけて、誰が責任者となって輸出先を開拓するか。そのような悩みを我々メイクが共に解決いたします。これらのことがクリアになって、取引先と輸出契約を結んだ後は貿易のしくみで説明している手順で輸出実務を進めていきます。これら輸出実務もメイクが全てお引き受けいたします。輸出の流れ>>

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輸入の流れを教えてください。
輸入しようとする商品が日本でどのような輸入規制を受けるか。また、採算に合うかどうか。事前の準備が一番のポイントです。輸入規制の事前確認、輸入コストの見積もり、最適な物流の構築etc.有利な輸入条件を貿易のプロである我々がご提案いたします。また、輸入取引締結した以降の事務手続きの流れについて、詳しくは貿易のしくみをご確認ください。これら輸入実務もメイクが全てお引き受けいたします。輸入の流れ>>

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食品を輸入するにはどのような手続きが必要ですか?
輸入を計画している食品について、まずはその安全性を確認する必要があります。その具体的な方法は以下の通りです。1)輸入する食品の製造・加工方法、原材料、添加物、殺菌方法、保存方法等を輸出国の製造者から情報を入手し、それが日本の食品衛生法に適するか否か確認する。2)輸出国の製造者からサンプルを入手し、厚生労働大臣指定検査機関に持ち込んで自主検査を行い、食品衛生法に適するか否かを証明する。3)検査成績書で合格できれば、その食品の輸入に取り組むことができます。食の安全が取り沙汰されている昨今、輸入しようとする商品が安全なものかどうか事前の確認がとても重要になります。詳しくは弊社までお尋ねください。

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植物を輸入するにはどのような手続きが必要ですか?
日本の農作物等に大きな被害を及ぼすおそれがある病害虫が海外から日本へ侵入することを防止するために、外国から植物を輸入する際その植物を検査する仕組みがあります。それを輸入検疫と呼び、1)輸入が禁止されているもの、2)輸入時に検査が必要なもの、3)輸入時に検査が不要なものの3つに分けて検疫を行います。尚、植物防疫が可能な場所は、法律によって植物防疫所のある特定の港及び空港に限られています。詳しくは弊社までお尋ねください。

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精密機械を輸出するにはどのような手続きが必要ですか?
精密機械は内部に高度な演算処理等を行う部品などを内蔵しているため、本来の目的とは別に破壊兵器等軍事に転用される恐れがあります。最近では農薬を散布する無人ヘリコプターが摘発を受けた例があります。外国為替及び外国貿易法(外為法)、輸出貿易管理令などの法規制に基づいて、輸出しようとする商品、仕向国により、事前に経済産業大臣の輸出許可または輸出承認を受ける必要のある商品がありますのでご注意ください。詳しくは弊社までお尋ねください。

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木材梱包のくん蒸は必要ですか?
外国から輸入される木材梱包材から病害虫の侵入を防止するため、日本では2007年4月から輸入木材梱包材の検疫をすることになりました。木材を使用した梱包は、国際基準(ISPM No.15)に規定された消毒処理を輸出国で実施し、処理済みの木材梱包材に規定の表示をしていただくことになります。
詳しくは弊社までお尋ねください。
貿易の専門用語がわからない
貿易の専門用語がわからない
建値について(FOB、CFR、CIFなど)
  • FOB (Free On Board)
    本船渡し:輸出サイドの本船渡し条件の積み価格。受け荷主側が運賃、保険料を支払い、船積み決定権がある。
  • CIF(Cost, Insurance&Freight)

    運賃・保険料込み渡し:FOB価格に仕向地までの貨物の保険料と、運賃を加算したものを契約価格とする契約。
    買い主が指定した本船の甲板に貨物を置いた時点で、危険負担は売り主から買い主に移転する。

  • CFR or C&F (Cost & Freight)
    運賃込み渡し:売り主と買い主の義務はCIFと同じであるが、買い主が海上保険を手配し、保険料も負担する。
  • FCA(Free Carrier)(≒旧FOB)
    運送人渡し:売り主が輸出通関までの費用を負担し、買い主が輸送手配や海上保険の手配を行う契約。旧FOBに相当する。
    売り主が輸送手配を依頼することが慣例になっている場合でも、輸送中の危険負担・費用負担は買い主に帰属する。
  • CPT(Carriage Paid To)(≒旧CFR)
    輸送費込み:売り主が輸送手配を行い、仕向地までの輸送費用を売り主が負担し、海上保険を買い主が負担する契約。旧CFR(C&F)に相当する。
    売り主の費用負担は仕向地までだが(つまり、仕向地までの輸送費を負担する)、危険負担は、仕出地で輸送業者に貨物を引き渡した時点で買い主に移る。
  • CIP(Carriage and Insurance Paid To)(≒旧CIF)
    輸送費保険料込み:売り主が輸送の手配、海上保険の手配までを行う契約。
    旧CIFに相当する。
    危険負担はCPTと同じであるが、費用負担は目的地と保険の手配も含む。
  • DAT(Delivery At Terminal)(新設)
    ターミナル持込渡し:費用負担は、CIPにターミナルでの荷卸し費用を加えたもの。仕向地のターミナルにおいて、貨物を地面に置いた後に危険負担が買い主に移転する。
  • DAP(Delivered Duty Paid)(新設)
    仕向地持込渡し:費用負担はCIPと同様。
    仕向地の指定場所において、車上から荷卸しする準備ができた後に、危険負担が買い主に移転する。荷卸しは買い主の危険負担のもとに行われる。
  • EX Factory、EX Works
    工場渡し:輸出者の工場又は倉庫で所有権と危険負担の受け渡しが売り主から買い主に移転される。

※ 2011年1月1日にインコタームズ2010(貿易取引条件を取り決めた国際規則)が発行されたことにより、建値に変更がございました。 
FOB,CFR,CIFは在来船に用いられ、FCA,CPT,CIPは飛行機、コンテナ船の場合に使用されます。

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船会社のチャージについて(CY/CFS、CHG、BAF、YAS)
  • BAF (Bunker Adjustment Factor)
    燃料油価格の高騰があった場合の割増料金。FAFと呼称する場合もある。
  • CAF (Currency Adjustment Factor)
    通貨変動による為替差損(益)を調整する割増(引)料金。
  • CFS Charge (Container Freight Station Charge)
    混載貨物の取扱費用。LCL貨物をコンテナ詰めしたり、コンテナから出したりする時の作業料金のこと。
  • CY (Container Yard)
    船会社によって指定された場所。実入りコンテナを引き受け、船積みのために蔵置する施設。
  • D/O Fee (Deliver Order)
    (荷渡し指図書)発行手数料。
  • EBS (Emergency Bunker Surcharge)
    緊急燃料割増料金。原油価格の高騰に伴い、船舶燃料費の高騰に対する措置として導入された割増料金。
  • ECHC (Empty Container Handling Charge)
    空コンテナを取り扱うための費用にかかる料金。
  • THC (Terminal Handling Charge)
    コンテナターミナル内で発生するコンテナの取扱費用。
  • YAS (Yen Appreciation Surcharge)
    円高損失補填料金。アジア関係の同盟・協定がCAFにかえて導入した料金で、急激な円高による損失を補填するための割増料金のこと。

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L/C(信用状)の内容、記入方法を教えてください。

英語表記のL/C(信用状)には、初めての方には難しい貿易の専門用語が含まれています。L/Cの記入方法を解説しています。
書類の詳しい書き方を見る